地方勤務脱出完全ガイド|メーカー地方工場勤務から理想のキャリアを実現する方法

私は、これまでメーカー地方工場勤務やメーカー本社や特許事務所での都会勤務を経験し、地方勤務と都会勤務の両方を経験してきました。

地方勤務での生活には魅力もありますが、綺麗ごと抜きで話すと、

  • 都会勤務の同期や同級生との比較した格差や劣等感
  • 娯楽や出会いの機会の少なさ
  • 地方工場の労働環境の悪さや働き方・文化の遅れ

といったことに悩んでいる人も多いと思います。

本ガイドでは地方勤務を乗り越え方や脱出するための方法や準備についてまとめた記事を整理して紹介します。

地方勤務がつらい理由

地方勤務は都会勤務と比較するとメリットよりもデメリットの方が多く、つらいと感じる人が多いです。

地方勤務のメリットとしては、

  • アウトドアや道の駅巡りといった自然や地域性を活かしたアクティビティが楽しめる
  • 家賃や駐車場代が安い

といったことが挙げられますが、

  • 娯楽や出会いの機会の少なさ
  • 都会との情報・体験・教育格差
  • 必需品である車の維持費用
  • 労働環境や文化の遅れ

など挙げればきりがないほどのデメリットがあります。企業は人気のない地方工場に人を送り込みたいのでこうしたデメリットはなかなか表に出てきません。

地方勤務のつらさと対極に位置する東京勤務の格差について以下の記事にまとめています。

地方勤務の乗り越え方

地方勤務になったらといってすぐ辞めるのはキャリアの面で望ましくはありません。

まずは、アウトドアでもドライブでも出会いでもよいので地方勤務の楽しみを見つけつつ、実務経験の積み上げや資格取得といった異動や転職に向けた備えをしておきましょう。

ただ街をぶらぶらしているだけで刺激や情報が入ってくる都会と違って、自分から楽しみを見つけに行かないと地方勤務を楽しむことはできないでしょう。

地方勤務から脱出する3つの方法

地方勤務になったからといってすぐに転職するのは、地方勤務でしか得られない経験を得る機会を失う点と短期離職は避けるべきという点でおすすめしていませんが、地方勤務になってしばらく経ってもやはり脱出したいという気持ちに変わりがなければ、以下の3つの方法を見据えて準備しておくとよいでしょう。

本社などの都会勤務の部署へ異動

地方工場で経験を積みながら、希望面談などの場でアピールして本社などの都会勤務の部署への異動を目指すという方法です。転職に伴う負担はないのですが、自分でコントロールできない要素が多すぎて実現可能性は運任せと言わざるを得ません。

さらに、技術職が本社で勤務できる職種は基本設計や知的財産などに限られており、生産設計や生産技術などの現場に近い職種の場合そのような部署への異動は現実的ではないのが実情です。

したがって、転職も並行して検討するとよいでしょう。

都会勤務の求人に応募して転職する

都会勤務の求人に応募して選考を通過するだけなので、転職せずに異動を目指すよりも確実性が高いです。

しかし、基本的に地方工場勤務である技術職で都会勤務の求人を見つけて選考を通過するのは簡単ではありません。

技術職で都会勤務ができる職種を挙げると以下の通りです。

  • 基本設計(仕様決めなどで顧客との連携が必要なので都心に置かれることも多い)
  • IT・ソフトウェア系(地方工場から離れていても仕事は成立し、優秀なITエンジニアに来てもらうために都心に置かれることも多い)
  • 企業知財部・特許事務所(いずれも都心に置かれることが多い)

私は場合は、企業知財部や特許事務所への転職で都会勤務を実現しました。

副業を育てて独立を目指す

私のようにブログアフィリエイトをしたり、webライティングといった副業を育てて独立を目指すといった方法でも地方勤務からの脱出が実現できます。

実現可能性は低くて趣味の範囲で終わる可能性が高いのですが、ブログやwedライティングは初期投資もほとんどなくて低リスクで、私の知人にも現場技術職から未経験で金融系webライティングを始めて独立まで果たした人もいるので挙げておきました。

地方勤務から都会勤務へ転職する方法

実際に地方勤務から都会勤務へ転職する方法の各ステップと詳細記事を紹介していきます。私の経験上、企業知財部や特許事務所への転職を想定しています。

転職サイトへの登録|おすすめ転職サイト

大手メーカーや特許事務所への転職にあたって私が実際に使っておすすめする転職サイトについて紹介しています。

転職したい業界・職種の検討

ここでは、特に都会勤務と相性のよい業界・職種やその一例である知財業界について記事にまとめています。

キャリアの棚卸しと職務経歴書の作成

筆記試験・SPI対策

面接対策

内定後の退職手続き

まとめ

以上、地方勤務から脱出するための方法について解説しました。

地方自治体や企業側としては地方の魅力を高める努力や地方勤務者への経済的なインセンティブの付与などの対策で都市部への流出に歯止めをかける必要があるのですが、地方勤務にデメリットが多い現状において働く側にできることとしては、よりよい環境を求めて自ら動いて行動することであると考えます。