弁理士試験合格完全ガイド|低予算独学合格者が勉強法からキャリア形成まで解説

理系最難関資格とも呼ばれ、数ある国家資格の中でも指折りの難易度の高さであるのが弁理士試験です。

しかし、難関を乗り越えて弁理士試験に合格することで、知財業界への転職に繋げたり、試験勉強やその後の弁理士としてのキャリアを通じて知財実務者として大きくステップアップすることが可能となります。

このガイドでは、低予算独学(スタディングで個別指導を受けずに学習して約15万円で合格)で弁理士試験に合格した私が弁理士試験合格のための勉強法とその後のキャリア形成についてまとめた記事を整理して紹介します。

弁理士とは?弁理士の仕事内容や働き方について知りたい

そもそも弁理士とは、知的財産に関する特許庁への手続きの代理をするための業務独占資格で、代理人業務を行う特許事務所においてその資格が最大限生かされます。

一方で、企業知財部は代理をするわけではないので、弁理士資格は必須ではないのですが、特許法などの法律や制度を体系的かつ網羅的に学習した経験や弁理士として得られる経験・人脈はキャリアアップに大いに貢献してくれるはずです。

一方で、メリットばかりではなく、私が直面したデメリットも包み隠さずに記事にしているので、デメリットも理解した上で総合的に考えて弁理士資格取得にチャレンジいただけたらと思います。

弁理士試験の概要 難易度や勉強時間について知りたい

私の例では、3回目の受験で合格し、勉強期間は約3年、アプリで記録した総勉強時間は約2500時間でした。

各資格予備校の分析でも総勉強時間は2000~3000時間と言われており、私の例と一致しています。

平日は仕事が終わって約3時間勉強し、休日は約8時間勉強するという生活が約3年も続くわけですから時間・体力・精神的負荷はかなりのものですので挑戦には相応の覚悟が必要です。

もちろん遊ぶ時間は遊ぶと決めてリフレッシュもするようにしました。

おすすめ講座や勉強法について知りたい

いくら個別指導を受けずに独学で合格を目指すとしても、初学者が書店に置いてあるテキストだけで合格するのは不可能に近いです。そこで、資格予備校や完全オンライン講座といった資格講座を使う必要があります。

どれがおすすめかについて結論を言えば、「予算に制約がないのであれば高価であるが合格実績豊富な業界最大手のLEC(東京リーガルマインド)」になります。

しかし、誰しもが弁理士試験に50万円以上もポンと出せるわけではないので、予算に応じて受講できるものを選びましょう。どの講座でも合格することはできます。

私は、業界最安値であるものの基本的に個別指導やサポートがないスタディングで合格したので当サイトでは安価な講座で合格するためのノウハウを色々紹介しているので参考にしてください。

受験期間受講方法代表コース料金(税込)合格率
LEC通学・通信1年合格ベーシックコース515,000円非公表

TAC
通学・通信1.5年本科生451,000円非公表

資格スクエア
通信(完全オンライン)基礎・短答・論文パック民法付きプラン335,500円38.5%

アガルート
通信(完全オンライン)総合カリキュラム(民法オプションあり)215,820円27.08%

スタディング
通信(完全オンライン)基礎・短答・論文総合コース99,000円非公表

おすすめ講座

おすすめ勉強法

弁理士試験に合格するは、短答式試験、論文式試験(必須科目および選択科目)、口述試験の3つの関門を突破する必要があります。

ここでは、個別指導のない完全オンライン講座(スタディング等)を使って独学することを前提に、追加で必要なテキストや各試験のポイントを記事にまとめています。

おすすめ市販テキスト

勉強スケジュール

短答試験対策

論文試験対策

口述試験対策

弁理士の転職・求人について知りたい

めでたく弁理士試験に合格しても今後の仕事で資格を活かしきれなければ意味がありません。

特許事務所や企業知財部といった弁理士資格を活かすための環境へ移るためのノウハウを色々紹介しています。

まとめ

弁理士試験に合格することは簡単なことではなく、努力と忍耐は当然必要ですが、資格予備校に何十万円、時には100万円以上つぎ込むようなことをしなくても合格できるということを当サイトで示すことで、金銭的に大金を払えないという人が弁理士を目指すことを諦めなくて済むようになれば幸いです。