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理系の学生や理系出身の社会人の中には、就職やキャリアアップのために「資格取得に挑戦したい!」と思われている方も多いのではないでしょうか?

何の資格をとるべきか悩みます!

どの業界・職種でも潰しが利く資格を厳選して紹介します!
この記事では、様々な資格に挑戦して難関資格の弁理士試験にも合格した私がどの業界・職種でも使えて本当に役に立つ資格を実体験を交えて紹介します!
因みに私はオンライン講座のスタディングで弁理士試験に合格しているのでスタディングの講座のリンク先も載せておきます。
- TOEIC(700点以上)
- 知的財産管理技能検定
- 応用情報技術者
- 技術士
- 弁理士
- 博士号
TOEIC(700点以上)
難易度:(大学卒であれば難易度は低め)
実用性:(使える英語は身につかない)
汎用性:(就職、転職、人事評価に広く使われる)
まず紹介するのはTOEICです。理系向け資格の紹介でいきなりTOEICが出てくるのは少し違和感がありますが、日本ては残念ながら就職、転職、人事評価にずっとついてまわるので受けさせられ続けることになります。
高ければ高いに越したことはないのですが、技術職の場合700点以上を取っておけば転職や昇進で困ることはないでしょう。
私の最高スコアは735点なのですが、中学レベルの英語で話すことすらままなりません。したがって、英語能力を伸ばすという意味では使えないのでTOEICのための勉強からは早めにおさらばした方がよいと思います。できれば、時間のある大学生のうちにTOEICは卒業しておきたいところです。
そこで、就職、転職、人事評価で困らないレベルの700点以上を早めに取ってTOEICは卒業して、使える英語を習得したり他の資格などに時間を使うようにするのがおすすめです。

知的財産管理技能検定
難易度:(2級の勉強時間の目安は50時間以上で難易度は低め)
実用性:(設計開発職に知財の知識は必須)
汎用性:(知財の知識はどの業界でも使える)
設計開発部門で働いていると特許を始めとする知的財産の基礎知識は必要不可欠です。知財の知識はどの業界でも共通して使えるので身に着けておいて損はありません。
とはいえ、最難関の弁理士資格は法律の勉強中心で実務と離れているところがあり、知財業界での転職を考えていないのであれば時間対効果が悪いので使える知財の知識を手っ取り早く習得できるこちらがおすすめです。
1級から3級まで用意されており、挑戦のしやすさも魅力です。ただし、1級の難易度は結構高く、1級を取るくらいなら弁理士試験に挑戦した方がよいと考える人も多いようです。

応用情報技術者
難易度:(勉強時間の目安は500時間以上難易度はそこそこ高い)
実用性:(ITの知識は需要があって役立つ)
汎用性:(ITの知識はどの業界でも使える)
ITエンジニアとして応用的な知識・技能を有することを証明する経済産業省認定の国家資格です。
ITエンジニアは今後も需要拡大が見込めて将来性がありますし、都会勤務やリモートワークとの親和性も高いですし、ITエンジニア以外の職種でもITの知識は役立つので、取って無駄になることはありません。
さらに、この資格を取得すると、後述の弁理士試験の論文式筆記試験(選択)が免除され、将来的に弁理士資格を取りたいときに有利になります。この論文式筆記試験(選択)は修士卒以上でも免除されるので、学部卒で弁理士を目指したいのであればこの資格を取得しておくことをお勧めします。
かなり曲者で努力が報われづらい論文式筆記試験(選択)を受験するよりも、教材や学習環境が充実していて努力が報われやすい応用情報技術者を取得して免除を狙うのが得策です。

技術士
難易度:(二次試験合格の難易度は高い)
実用性:(業務独占資格ではなく、名誉的な色合いが強い)
汎用性:(有効性は専門分野内に留まりがち)
専門性を証明する資格としては博士号の方が知名度があるのですが、博士号に引けを取らない権威があり、取得において努力が報われやすいので技術士もおすすめです。
技術士の知名度は低いのですが「技術士法に基づき高度な科学技術専門知識、応用能力、および技術者倫理を持つことを国が認定する最難関の国家資格」という位置づけなので技術士資格を持っていれば社内や業界内で一目置かれます。
技術士になるには、まず技術士第一次試験に合格して修習技術者となり、実務経験といった所定の要件を満たすことで第二次試験の受験資格が得られ、第二次試験に合格する必要があります。
そのため、若手の内に第一次試験に合格して修習技術者として経験を積み、第二次試験を受験できる状態にしておくのがおすすめです。また、第一次試験の難易度は大学工学部卒業レベルの知識があれば合格できるので若手エンジニアの初めての資格としてもおすすめです。
ちなみに、私も第一次試験(電気電子部門)に合格しています。

弁理士
難易度:(数ある国家資格の中でも指折りの難易度で、勉強時間の目安は2000~3000時間)
実用性:(業務独占資格で、特許事務所では必須)
汎用性:(知財の知識はどの業界でも使える)
特許出願といった特許庁への手続きの代理をするために必要な資格で、理系最難関資格とも呼ばれ、理系の資格の中でも最高峰に位置づけられています。とはいえ、難易度、専門性共に非常に高く知財業務以外での活用が難しいので、企業知財や特許事務所向けの資格になります。
難関資格だけあって、知財業界への転職への強い武器になり、企業知財や特許事務所に転職すれば僻地工場勤務から脱出して憧れの都会勤務(東京や大阪)やフルリモートといった働き方を手にすることができます。
実際に私は弁理士試験に合格して知財業界へのキャリアチェンジに成功し、東京や大阪といった大都会での勤務も経験することができました。

博士号
難易度:(博士課程進学・修了の難しさだけではなく、費用や時間、仕事との両立の問題もある)
実用性:(研究職として活躍するなら必須)
汎用性:(有効性は専門分野内に留まりがち)
正確には資格ではなく学位なのですが、専門分野の第一人者であることを証明する最も権威と知名度がある資格とも言えます。研究職として活躍したいのであれば、博士号の取得は早めに検討したいところです。
社会人から大学の博士課程に進学する方法としては、会社の業務として進学するのがベストなのですが、その候補者として選ばれるには、自分の努力でコントロールできない要素が多すぎて非常に狭き門となっています。
私も会社で大学との共同研究の仕事を担当させてもらい、社会人博士の候補者枠を狙いましたが研究テーマが会社が推している分野とは異なるもので、社会人博士になれる見込みがなさそうだったので、技術士や弁理士にシフトしました。

まとめ
以上、どの職種や業界でも汎用的に使えるおすすめ資格を紹介しました。最後に資格は取るだけでは何の役にも立たず、資格マニアという称号を得るだけで終わってしまいます。
何のために資格を取りたいのか目的をはっきりさせて取るべき資格を取り、取った資格は、仕事や転職、キャリアアップにしっかりと活用していただければと思います。





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