【高専生向けサイトマップ】進路・キャリアを考えるために読んでほしいこと

大学生・高専生のための進路情報

このブログは、高専本科から就職したにもかかわらず2年で退職して大学編入して院卒で再就職した体験をもとにまとめています。

キャリ造
キャリ造

高専からの就職と大学編入の両方を経験しました!

このブログではそんな私の経験に基づいて高専生が進学・就職のいずれにおいても後悔しない進路を選択して、さらに、高専での学びを活かして活躍するためのノウハウを紹介します!

このブログはこんな人におすすめ!
  • 進路選択を控えた現役高専生
  • 高専生の保護者
  • 高専生の進路指導に悩んでいる進路担当教員
キャリ造
キャリ造

先ずは私の体験談を紹介します!

簡単な自己紹介

まず、私について簡単に紹介します。

私を一言でいえば「高専卒で就職して後悔してしまい、会社を辞めて大学編入した人」です。

したがって、一般的な高専卒業生がなかなか経験していないことを経験していますし、高専からの就職と進学の両方について自分の経験に基づいて語ることができます。

就職か進学か迷っている高専生へ

高専4年生になると進路について考え始めますが、先ず選択しなければならないのは「進学するか就職するか」です。

私は自身の体験から、「進学できる環境にあるなら進学すべき」と考えています。

高専は本科卒で就職するのが基本の学校なので、なんとなく就職に流されがちですが、以下の記事を参考に再度考えていただければと思います。

また、進学の最大の障壁である「費用」の負担を軽減する方法についても紹介していますので、「経済的に無理」とすぐに判断せずによく検討いただきたいです。

キャリ造
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私も実家の経済力が乏しかったので授業料ほぼ免除で大学院を修了しました!

私は、これ以上勉強するのが嫌でなんとなく就職して厳しい現実に直面しているので一読していただければと思います。

就職を選んだ高専生へ

私は基本的には進学を勧めていますが、諸々の事情によって就職を選択する学生が大半を占めると思います。

さらに、高専生の就職率はほぼ100%といわれており、大手企業にも学校推薦で入りやすいです。

ですが、学校推薦で大手企業に入ったとして思っていたキャリアを描けるのでしょうか?

高専卒は、大卒でも高卒でも短大卒でも専門卒でもないため、高専卒の扱いは企業やその採用区分によって大きく変わります。

入社してから自分が思い描くキャリアと会社期待するキャリアとのギャップに悩まないためにも高専本科から就職活動する際に気を付けておくべきポイントをまとめています。

また、私は造船・重機業界に詳しいので、就職先の一つとして挙げられる造船・重機業界についても紹介しています。

進学を選んだ高専生へ

進学先や学科の選び方

高専からの進学先や学科には様々な選択肢があります。

自分の適性や希望を考えて、高専時代の専攻に縛られずに選んでみましょう!

キャリ造
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私も大学編入で電気から機械へ転科しました!

大学編入試験の勉強法

大学編入試験のおすすめ参考書や勉強法について解説しています。

高専4年生の秋からスタートダッシュしておけば春休みから勉強を始めるライバルに差をつけることができます!

キャリ造
キャリ造

高専時代の成績は20番、社会人として働きながらでしたが国立大学に合格できました!

大学編入試験の場合、筆記試験と合わせて面接がある大学も多いため、志望理由書や面接にあたっては以下の記事を参考にしてください。

キャリ造
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志望理由書や面接も超重要です!

TOEICや英語に苦手意識を持つ高専生も少なくはないと思います。恥ずかしながら私の高専卒業時のスコアは330点でした。スコアが高いに越したことはありませんが、大学編入に当たっては最低限のスコアとして500~600点を目指したいところです。

キャリ造
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英語試験の代わりにTOECスコアの提出を求める大学もあります!

キャリ造
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私が10年かけて確立した勉強ノウハウも公開します!

まとめ

これらの記事を一読して進路選択に臨めば後悔する可能性が少しでも減るのではないかと思います。

大げさに感じるかもしれませんが、高専での学びや経験を活かすのも無駄にするのも自身の進路選択にかかっています。

決して進路選択について周りに流されたり他人任せにしたりせずに、情報を徹底的に集めた上で慎重に決断していただけたらと思います。

この記事を書いた人
キャリ造

社会人の転職や大学進学、資格取得に役立つ情報を発信しています!
高専卒社会人から大学編入して船舶工学を学び日本船舶海洋工学会奨学褒賞を受賞しました。造船・重機メーカー3社、特許事務所を経験し弁理士試験に合格、現在は知的財産の仕事をしています。それらの経験から高専卒業生や知財業界志望者から相談を受けることもあり、エンジニアのキャリアに関する情報発信を始めました。

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