ブログを見ていただいた方はじめまして。
キャリ造(キャリアの造船所)と申します。
私のキャリアは造船所からスタートしたこともあり、海のような社会を航海する船(キャリア)を建造したりメンテナンスができる造船所でありたいという願いを込めています。
このブログでは、社会人の転職や大学進学、資格といったキャリアに役立つ情報を発信したいと考えています。
- 高専卒で大手造船メーカーに入社。
- 会社を辞めて大学に進学、大学院修了後に大手機械メーカーに入社。
- 知財の専門家を目指し特許事務所に転職するも挫折、現在は別の大手機械メーカーで知財の仕事をしています。
キャリアの造船所を開設したきっかけ
私は他の人より回り道を多くしたため、例えば、「高専から直接大学編入しておけばよかった」、「特許事務所への転職についてもう少し慎重になるべきだった」というように後悔することも多いです…。
一方で、その度になんとかリカバリーして乗り越えてもきました。

私自身、何回もキャリアを改造したり修理してきました!
私は自身のキャリアについて挫折とリカバリーを繰り返しながら現在に至りますが、その経験を私の中で留めておかずにキャリアで困っている人の役に立つ情報を発信したいと思うようになりました。

さらに、私は30歳を過ぎたにも関わらず社会的にみればただのサラリーマンであるため、私個人として社会に役立って認められたいという願いもあります。
それらが、きっかけで「キャリアの造船所」を開設しました。
私のキャリアの改造記録
高専時代
私は地元の高専の電気電子工学科を卒業しました。
高専時代は勉強でも運動でもぱっとせず、実家と高専を往復するだけの日々を過ごしてしまいました。

成績は5年間を通じて約40人中20番前後を行ったり来たりしていました。

キャリアについてあまり考えないまま社会人になってしまいました。
造船メーカーの現場担当から大学に編入
高専本科卒業後に地元を離れて造船メーカーに就職しました。
しかし、働きながら学歴社会の現実を知ったことや、もっと勉強したいという思いが高まったため、社会人から大学編入を目指すことを決意しました。

そして、働きながら大学編入を目指して勉強して大学編入試験に合格。
会社を退職して国立大学の船舶工学系学科に3年次編入学しました。

大学に進学してキャリアの改造に成功しました!
機械メーカーの開発担当から弁理士を目指す
大学では修士課程まで進学し、就職活動の結果、造船メーカーではなく建設機械メーカーに就職することとなりました。
建設機械メーカーでは、開発者として充実した日々を送りましたが、より高度な専門性を身に着けたいという思いから弁理士を目指して特許事務所へ転職しました。

専門家を目指してキャリアを改造しようとしましたが…。
特許事務所が合わずに再び機械メーカーで働く
特許事務所でも仕事を勉強を両立して弁理士試験に合格したものの上司と合わずにメンタル的にかなり追い込まれました。さらに、退職を示唆されてしまい転職活動を開始しました。

そして、特許事務所を退職して機械メーカーの知財部に転職して現在に至ります。

キャリアが沈没しかけるも、なんとか修理できました!
最後に
キャリアの沈没を回避したものの、再び新しい挑戦がしたいと思い、情報発信を始めました。
キャリアの造船所が皆様のキャリアを造ったり修理したりして新たな船出の手助けになれば幸いです。

私のキャリア改造の第一歩の大学編入について、この記事にまとめました!
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